中日 打線振るわず競り負け、またも「あと1本」出ず2カード連続負け越し

[ 2020年8月30日 17:21 ]

セ・リーグ   中日2―3巨人 ( 2020年8月30日    東京D )

<巨・中>力投する中日先発の勝野(撮影・西尾 大助)
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 中日は打線が奮起できず接戦を落とし、2カード続けて負け越しとなった。

 先発・勝野が立ち上がり制球に苦しみ、初回に3失点。それでも2回以降は修正を見せ6回3失点と試合をつくった。

 打線は相手先発・直江に3回まで完璧に封じられたものの、4回1死から平田の右前打で反撃を開始。2死一、二塁から高橋の中前適時打で1点を返したが、後続が続かなかった。

 2―3の6回2死三塁でも代打・堂上が空振り三振に倒れるなど、9回も1死満塁で併殺といつものごとく「あと1本」が出ず、連敗を喫し借金は5に膨らんだ。

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