中日・勝野 初回3失点も立ち直り6回で降板「なんとか粘ることができました」

[ 2020年8月30日 16:51 ]

セ・リーグ   中日―巨人 ( 2020年8月30日    東京D )

<巨・中>力投する中日先発の勝野(撮影・西尾 大助)
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 中日の先発・勝野は初回の荒れ模様から一転、立ち直りを見せ6回3失点。

 立ち上がり、変化球の制球に苦しみカウントを取りに行ったところを狙われて亀井、岡本、丸の3連打などで3点を失ったが、徐々に修正。3、6回は先頭打者を安打で出したものの、いずれもウィーラーを併殺打に仕留め、ピンチを断ち「立ち上がりは力んでしまって、自分のボールが投げれなかったが、2回からは修正してなんとか6回まで粘ることができました」と振り返った。

 打線の反撃を信じ粘り強く投げ続けたが、2―3の7回に打順が回ってきたところで代打を送られ、87球での降板となった。

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2020年8月30日のニュース