オリックス・ジョーンズが5回に10号3ラン 連敗脱出へリード広げる

[ 2020年8月30日 15:24 ]

パ・リーグ   オリックス―ロッテ ( 2020年8月30日    京セラD )

<オ・ロ>5回2死一、二塁、3点本塁打を放つジョーンズ(撮影・後藤 正志)
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 5連敗中の苦しい状況を打破する、豪快な一発を見せた。オリックスの新外国人アダム・ジョーンズ(35)が、2桁10号3ランを放った。

 「アルバースが良いピッチングをしていたし、何とか追加点になってくれて良かった!」

 2点リードの5回2死一、二塁の第3打席、カウント1ボールから、相手先発・中村稔の133キロをフルスイング。高々と上がった打球は左翼3階席に着弾した。

 23日西武戦(京セラ)では来日初の3試合連続本塁打を記録。試合前までは3試合連続のマルチ安打をマークするなど好調モードを継続していた。

 この本塁打で日米通算安打記録を1993とし、同2000安打まであと7本とした。

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2020年8月30日のニュース