ロッテ・中村稔 5回7安打5失点で降板「悔しい」中盤崩れ、特大3ラン被弾

[ 2020年8月30日 15:15 ]

パ・リーグ   ロッテ―オリックス ( 2020年8月30日    京セラD )

<オ・ロ>5回2死一、二塁、ジョーンズに3点本塁打を打たれる中村稔(撮影・後藤 正志)
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 ロッテ・中村稔が先発したが5回7安打5失点(自責点3)でマウンドを降りた。

 「悔しいです。それしか言葉が出てきません」

 3回までは1安打投球と上々の立ち上がりだったが、4回無死一、二塁からジョーンズを遊ゴロに打ちとったが、遊撃手・藤岡が二塁へまさかの悪送球。ここから2点を先制されると、5回にはジョーンズに左翼席へ特大3ランを浴びた。

 チームは今季オリックスに対し、ここまで12勝1敗1分けとお得意様にしてきたが、0―5と大きくビハインドした状態でリリーフ陣に託すことになってしまった。

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2020年8月30日のニュース