中居正広 賛否両論噴出した野手・増田大の登板に言及「僕は最っ高に楽しかったですね」

[ 2020年8月23日 16:27 ]

タレントの中居正広
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 大のプロ野球通&巨人ファンで知られるタレントの中居正広(48)が22日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。6日に行われた阪神―巨人戦(甲子園)で、巨人が0―11の劣勢で迎えた8回裏に増田大輝内野手(27)が投手として登板したことについて言及した。

 中居はまず「増田選手というのはどこでもできるんですけども、だいたい試合の後半になって、足の遅い選手に代わって代走、代わって走る代走で出て、盗塁をしてホームに還ってくるような選手なんですけども」と女性が多いと思われるリスナーへ向けて丁寧に説明。原辰徳監督(62)が過密日程を考慮し、敗色濃厚な試合状況の中で投手ではなく野手の増田大を登板させたことに関して現役選手やOB、野球ファンから賛否両論の様々な声があがっていることに触れた上で「僕は最っ高に楽しかったですね」と言い切った。

 「こんなこと見れるんだ!って。作戦、戦術…それは賛否あるのはしょうがないんですけども、こんなのは本当になかなかあるような(ことではない)…。日本の野球では特にこういうのはあんまりないんですけども、でも面白かった」と中居。「2人、ちゃんと打ち取りましたからね」と後続を打ち取った増田大の奮闘にもエールを送っていた。

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2020年8月23日のニュース