阪神 下位打線で同点に追い付く

[ 2020年8月23日 19:44 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2020年8月23日    神宮 )

<ヤ・神>5回無死一、三塁、スクイズを決める秋山(撮影・木村 揚輔)
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 阪神が7、8、9番の下位打線で、同点に追い付いた。

 1―2で迎えた5回。先頭の7番・木浪が小川から中前打を放って出塁すると、続く坂本がバスターエンドランの指示を受け、二遊間を破るライナーを放った。無死一、三塁と絶好のチャンスで投手の秋山がスクイズを敢行。これが小川の犠打野選を誘い、2―2の同点となった。

 なおも無死一、二塁からは近本、上本、福留の上位打線が倒れ、逆転とはいかなかった。

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2020年8月23日のニュース