巨人・坂本が先制2ベース！プロ初登板初先発の20歳・直江にキャプテンがまずは1点プレゼント

セ・リーグ   巨人―広島 （ 2020年8月23日    マツダ ）

＜広・巨＞3回1死一塁、坂本は先制タイムリー二塁打を放ち、ベンチに向かってガッツポーズ（撮影・森沢裕）
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　首位・巨人が坂本の適時二塁打で3回に先制した。

　負ければ今季初めての同一カード3連戦3連敗となる敵地での広島戦。試合開始直後の午後6時3分から降雨のため40分以上中断して再開された試合で先手を取ったのは巨人だった。

　3回、1死から1番・松原が2打席連続となる四球で出塁。続く2番・坂本は広島先発右腕・遠藤が投じた1ボールからの2球目、真ん中低めの直球を中越え二塁打とし、松原を先制のホームへ迎え入れた。

　2試合連続ノーヒットだった坂本は10打席ぶり安打で、打点も3試合ぶり。プロ初登板初先発としてマウンドに上がっている高卒2年目右腕・直江にキャプテンが貴重な先制点をプレゼントした。

　▼巨人・坂本　打ったのはまっすぐ。直江が頑張っていたので、なんとか先に点をとってあげたかったので良かったね。