日本ハム・清宮 2試合ぶり先発で猛打賞大暴れ 適時打&ダメ押し3ラン

[ 2020年8月23日 16:43 ]

パ・リーグ   日本ハム―楽天 ( 2020年8月23日    札幌ドーム )

<日・楽>6回2死一、三塁、適時打を放つ清宮(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの清宮幸太郎内野手(21)が適時打&ダメ押し3ランと久々に暴れまくった。

 23日の楽天戦で6回2死一、三塁から2番手・シャギワのツーシームを右前へ。5番・渡辺諒内野手(25)の二塁適時内野安打で先制した直後に貴重な2点目を叩き出した。「ナベさん(渡辺)が先制打を打ってくれたお陰で、楽な気持ちで打席に入ることができました。追加点を取ることが出来てよかった」と振り返った。

 気をよくした次の打席で約1カ月ぶりのアーチまで飛び出した。さらに2点を追加した2死一、三塁で今度は右翼席へ4号3ラン。7月16日ロッテ戦(札幌ドーム)で3号ソロを放って以来の一撃となった。

 清宮は「6番・一塁」で2試合ぶりの先発出場。5回に中前へ9打席ぶりのヒットを放っており、猛打賞にもつながった。

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2020年8月23日のニュース