DeNA・阪口　4度目の挑戦も1勝届かず　ラミレス監督「もう一度チャンスを与えたい」

セ・リーグ   DeNA―5中日 （ 2020年8月22日    ナゴヤD ）

DeNA先発の阪口（撮影・坂田　高浩）
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　今季初登板初先発のDeNA・阪口は5回10安打4失点で黒星。プロ4度目の登板も初勝利はお預けとなった。

　4回まで2失点と粘ったが5回に高橋に痛恨の2ランを被弾。最速151キロで変化球も光るものを見せたが「追い込んでからの精度が悪く、走者を背負ってコースが甘くなった」と反省した。

　4併殺もあり今季3度目の零敗となったが、ラミレス監督は高卒3年目右腕について「全体的に悪くなかった。もう一度チャンスを与えたいので、次回、より良い投球を期待している」と評した。