広島・坂倉が“巨人キラー”襲名!代打で初球を決勝アーチ プロ通算3本塁打すべて巨人戦、2本が大竹から

[ 2020年8月23日 22:32 ]

セ・リーグ   広島2―1巨人 ( 2020年8月23日    マツダ )

<広・巨>ヒーローインタビューを終えポーズをとる塹江(左)と坂倉 (撮影・奥 調)
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 広島の坂倉将吾捕手(22)が巨人戦(マツダ)の8回に代打で決勝アーチを放ち、チームに今季初の同一カード3連戦3連勝をもたらした。

 1―1の8回、先頭打者として代打に登場。この回から登板した巨人4番手右腕・大竹が投じた初球の外角低めスライダーを叩き、右中間スタンドへ放り込んだ。坂倉の本塁打は「7番・捕手」で先発出場した3連戦初戦(21日)の第1打席で左腕・田口から右越え1号3ランして以来4打席ぶりの今季2号。坂倉は昨年8月1日に代打で放ったプロ1号3ランのメモリアル弾も巨人戦(東京D)で、相手投手も今回と同じ大竹で、通算3本塁打すべて巨人戦、大竹からは通算4打数2安打で打った安打がすべて本塁打という“巨人キラー”“大竹キラー”ぶりを見せつけた。

 たった1球で仕留めた若鯉は「塁に出ることしか考えてなかったです」と打席に向かう際の気持ちを振り返り「振っていかないと打てないと思ったので、初球を振ることを決めて打席に入りました」とキッパリ。打った瞬間の手応えを聞かれると「芯に当たったので、飛べ~と思ってました」と笑みを浮かべた。

 リリーフで今季3勝目を挙げ、一緒にお立ち台に上がった塹江からも「いやー…すごいなと思って見てました」と手放しの賛辞をもらった坂倉。「遠藤も塹江さんもピンチになりながらも強い気持ちを持って投げてたと思うので、その勢いのまま強い気持ちでいかせていただきました」と捕手らしいコメントで喜んだ。

 チームは最下位に低迷しているが、首位・巨人に3連勝。「みんなが勝つという気持ちを持って1試合1試合臨んでいるので、そういうみんなの思いがひとつになってこういう試合ができていると思います」とした坂倉は「遅くまでありがとうございました。厳しい状況かもしれないですけど、みんな勝つという思いでやってます。また熱い声援をよろしくお願いします」と家路に着く鯉党へ力強くメッセージを送った。

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