DeNA4年ぶり2試合連続零敗 ラミレス監督「戦略を練ってきたが、うまくいかなかった」

[ 2020年8月23日 17:07 ]

セ・リーグ   中日0―3DeNA ( 2020年8月23日    ナゴヤD )

<中・D>4回2死、佐野は右前打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 DeNAは大野雄大の前に散発5安打に封じられ、得点を奪えなかった。同一カード3連敗となったが、この3試合で計3得点と打線に元気がない。2戦連続の零敗は16年4月5、6日中日戦以来、4年ぶりの屈辱となった。

 ラミレス監督は「ベストを尽くしてトライはしたが、報われなかった。打つときもあれば打たないときもあるのが野球なので仕方ないところですが、こちらは戦略を練ってきたが、うまくいかなかった」と振り返った。

 打線のテコ入れなどについては「特に考えていない。(前カードの)広島ではいい形で勝ってここに来た。状態が戻れば問題ない」と否定し、本拠地に戻る25日からの広島戦を見据えた。

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2020年8月23日のニュース