巨人・大竹、通算100敗目喫す 史上120人目 昨年の100勝目に続き、マツダでの古巣・広島戦で

[ 2020年8月23日 22:00 ]

セ・リーグ   巨人1―2広島 ( 2020年8月23日    マツダ )

<広・巨>8回無死、代打・坂倉に勝ち越しのソロ本塁打を打たれた大竹 (撮影・奥 調)
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 プロ19年目を迎えた巨人・大竹寛投手(37)が23日の広島戦(マツダ)で史上120人目となる通算100敗目を喫した。

 1―1で迎えた8回に4番手として登板。最初の打者となった代打・坂倉に投じた初球の外角低めスライダーを右中間スタンドへ運ばれ、これが決勝点となった。

 大竹は昨年8月12日には、2013年まで在籍した古巣・広島相手に思い出の詰まったマツダで通算100勝をマーク。100勝目に続いて100敗目も奇しくもマツダでの広島戦となった。

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