東海大相模 19年春から県内無敗V 神里が兄の本拠地で逆転打

[ 2020年8月23日 22:07 ]

神奈川大会・決勝   東海大相模9―5相洋 ( 2020年8月23日    横浜スタジアム )

<神奈川県決勝 相洋・東海大相模>5回2死二塁、右越え2ランを放った神里(2)を迎える東海大相模ナイン(撮影・島崎忠彦)
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 東海大相模が相洋を逆転で下し、神奈川連覇を達成した。

 3点を追う8回、5番・西川僚祐外野手(3年)が左前へ2点適時打で1点差に詰め寄ると、6番・神里陸捕手(3年)が左中間へ逆転の適時二塁打を放った。

 神里は2点を追う4回にも同点の右越え2ランで4打点を挙げる活躍を見せた。兄でDeNAの和毅外野手が本拠地とする球場でアーチをかけ「お兄ちゃんがやっている所(球場)なので、期待もあったとは思うが意識はせずにいった。打てて良かったです」と喜んだ。

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2020年8月23日のニュース