前回ノーノーのヤクルト・小川 初回先頭打者に安打、無失点も途切れる

[ 2020年8月23日 18:17 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2020年8月23日    神宮 )

<ヤ・神>ヤクルト先発・小川(撮影・大森 寛明)
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 ヤクルトの小川泰弘投手(30)が23日、神宮で行われた阪神戦に先発、前回15日のDeNA戦(横浜)ではノーヒットノーランを達成したが、この日は初回の先頭打者・近本に内野安打を許した。

 小川は15日にはDeNA相手に9回、135球を投げ無安打無得点10奪三振、許した走者は失策2つと、四球3つの快投を見せた。

 だが、中7日で迎えたこの日は先頭の近本に対しカウント1―2からの4球目のフォークを遊撃内野安打とされ、いきなり安打を許した。続く上本の犠打で得点圏に走者を進められ、2死からサンズに右前へタイムリーを打たれ、無失点も途切れてしまった。

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2020年8月23日のニュース