西武・松本 5回1失点の好投も今季2勝目スルリ 2番手・宮川が同点打浴びる

[ 2020年8月23日 15:35 ]

パ・リーグ   西武―オリックス ( 2020年8月23日    京セラD )

<オ・西>西武先発・松本航ピッチング(撮影・井垣 忠夫)
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 西武の先発・松本航投手(23)はオリックス戦(京セラ)で、5回1失点の好投。勝ち投手の権利を持って降板するも、後を受けた救援陣が崩れて今季2勝目を逃した。

 中7日でマウンドへ上がった松本。初回2死から3番・吉田正に先制ソロを浴びるも、2回以降は立ち直って5奪三振を奪うなど追加点を与えなかった。

 味方打線が4番・山川の左翼線2点適時二塁打で逆転し、2―1となった5回は味方の失策と四球で2死一、二塁としたが、吉田正を遊飛に打ち取った。

 松本は、この回を投げ終えて降板。5回2安打1失点、3四球5奪三振だった。

 しかし、2点リードとなった6回、2番手として登板した宮川が2死二、三塁から8番・杉本に右前2点適時打を打たれて同点。これで松本の白星が消えた。

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2020年8月23日のニュース