オリックス・ジョーンズ 3戦連発で3連勝貢献「しっかり捉えることができた」

[ 2020年8月23日 18:02 ]

パ・リーグ   オリックス6―5西武 ( 2020年8月23日    京セラD )

<オ・西>8回1死、ジョーンズは左越えに勝ち越しソロ、サイレントトリートの西浦颯大にアッパーカット?(2)(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 オリックスのアダム・ジョーンズ外野手(35)が23日の西武戦(京セラD)に「5番・DH」で先発出場。3試合連続となる9号ソロを放ち、チームの3連勝に貢献した。

 3―3の同点で迎えた8回の第4打席、1死走者なしの場面。4番手・ギャレットが投じた151キロのスライダーを振り抜き、左翼席まで運んで勝ち越しアーチとなった。

 ジョーンズは、この場面を「ホームランを狙ったというよりも、しっかり捉えて塁に出ることを考えた。スライダーが少し浮いてきたのでしっかり捉えることができた」と振り返った。

 これで3戦連続アーチ。「ホームランというのは狙ってないが、打席に入ったらボールを強く捉えるというのを考えながらやっている。それが3試合連続につながっているので続けていきたい」と意気込んだ。

 21日には同点ソロ&来日初の決勝2点打、22日には先制の決勝3ランを放つなど大事な場面で結果を出していることに「プレッシャーの中で打つのは大好き。そういう中で結果を出せたということだと思う」と話した頼もしい助っ人。「これからもチームとして一生懸命プレーしていきます」と次戦を見据えた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年8月23日のニュース