阪神 先乗り自主トレ開始 若手主体30選手参加でキャンプインに備える

[ 2020年1月29日 11:25 ]

<阪神沖縄自主トレ>キャンプ地・宜野座でスタートした阪神の自主トレ(撮影・坂田 高浩)
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 阪神の先乗り合同自主トレが29日、キャンプ地の沖縄県・かりゆしホテルズボールパーク宜野座でスタート。この日は曇り空と肌寒さを感じる中、主将の糸原や逆襲を期す藤浪など、若手主体に30選手が参加した。

 前日28日に沖縄入りした際、選手会長の梅野は「コンディション良く入れると思う。ケガなくやることが大事」と万全を強調し、2年目の近本も「しっかり汗を流していきたい。守備も走塁も打撃も自分がやれることをしっかりやっていきたい」と意気込んでいた。

 今季は東京五輪の関係で開幕が早まるため、キャンプでの実戦も前倒しされ、第2クールから予定されている。例年にない難しい調整となるが、準備を進めていく。

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2020年1月29日のニュース