長嶋一茂氏「生まれ変わってプロ選手になったら、広島に入りたい」その訳は…

[ 2019年11月12日 19:52 ]

チャリティーイベントを行った上原氏(左)と長嶋氏(右)(撮影・西川祐介)
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 現在開催中の「プレミア12」でオフィシャルタイムキーパーを務めるスイスの高級腕時計ブランド・ウブロが12日、都内で「ウブロ×プレミア12 チャリティーイベント」を開催し、ゲストとして元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂氏(53)、今年5月に現役を引退した元巨人の上原浩治氏(44)が登場した。

 このイベントは、台風15号、19号によって甚大な被害を受けた千葉県の野球少年が練習するグラウンドの復興支援として行われたもの。参加した少年少女や長嶋、上原氏による野球アトラクションの結果によってチャリティー金額が決定し、千葉県少年野球連盟に寄付されるというものだ。

 長嶋氏は集まった野球少年の前に姿を現すや、「おじさんは野球は下手だから、僕とは遊ぶつもりで。野球のことは、元メジャーリーガーの上原君に聞いてください」と自虐トークで挨拶。しかし子供たち相手にノックをするアトラクションでは、「捕球時はグローブを下から上に動かそう」「ダイビングキャッチより、正面のゴロをきちんと捕れるよう基礎をしっかり身につけることが大事」と熱血指導を展開し、バッティングの的(まと)当てゲームでは、自身がボテボテのゴロを連発するとバットを地面に叩きつけて悔しがるなど、完全に本気モードで汗を流していた。

 最終的には現役時さながらの制球力を発揮した上原氏の活躍もあり、同アトラクションの結果として180万円が寄付されることとなった。

 その後の質疑応答コーナーで、参加した子どもの一人に「生まれ変わってプロ野球選手になったら、どこの球団に入りたいですか」と聞かれた長嶋氏は、「広島ですね」と即答。「大学4年時のドラフト前、実は広島からもお誘いがあったんです。広島は大型の選手を育てるのがすごく上手いので、もし入団していたらどうなっていたんだろうって」と秘話を明かした。にもかかわらず指名を事前に断った理由は、「映画の『仁義なき戦い』を見て、広島ってずっとドンパチやってるところだと信じ込んじゃって、これは怖くて行けないと思ったから」と、真偽の確かめようのない“一茂ワールド”を炸裂させていた。

 イベント後の囲み取材では、「チャンスがあればプロの世界でコーチもやりたいと、この20数年間ずっと願ってきた」と語った長嶋氏。報道陣から、同イベントに参加した子供たちの年代であるU12日本代表の監督などどうかと勧められると、「元木(大介・現巨人コーチ)がやってたやつでしょ? いいじゃない。やりますよ」と意欲を見せていた。

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