侍J・甲斐野また勝った!同点8回12球で3人斬り 

[ 2019年11月12日 05:30 ]

第2回WBSCプレミア12スーパーラウンド第1戦   日本3―2オーストラリア ( 2019年11月11日    ZOZOマリン )

<日本・オーストラリア>4番手の甲斐野(撮影・北條 貴史)
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 ルーキーとは思えない。同点に追いついた直後の8回。4番手の甲斐野がわずか12球で3者凡退に抑え、逆転勝利を呼び込んだ。1次ラウンドから3試合連続の完全救援に「緊張する場面だったけど、“自分のボールを”と思って投げた。チームが勝ってよかったです」と振り返った。

 最速154キロの直球と切れ味抜群のフォークで1番からの相手打線を寄せ付けなかった。1次ラウンド初戦だったベネズエラ戦でも、2―4の8回に完全救援し、直後に味方が逆転して代表初白星を挙げた。スーパーラウンド初戦も同じ8回の完全救援で勝ち越しを呼び、2勝目を挙げた。

 「点を取ってくれるのは野手の皆さん。頼もしいなと思っています」と感謝だけが口をついたが、建山投手コーチは「彼が投げたら逆転できるチャンスがあるという雰囲気も出ている」と称えた。3戦全勝した1次ラウンド同様、吉兆となる甲斐野の初戦白星。侍には「勝利を呼ぶ男」がいる。 (春川 英樹)

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