メジャーの新人王にアロンソとアルバレス アルバレスは史上24人目の満票選出

[ 2019年11月12日 09:59 ]

ナ・リーグの新人王に輝いたメッツのアロンソ(AP)
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 大リーグの今季の新人王が10日に発表され、ナ・リーグでは新人最多記録となる53本の本塁打を放ったメッツのピート・アロンソ一塁手(24=191センチ、111キロ、右投げ右打ち)が1位票を30人中29人から集めて選出された。

 アロンソはフロリダ大から2016年のドラフト2巡目(全体64番目)にメッツから指名されたが、守備難を理由にマイナー生活が3季続いた。しかし今季は開幕からメジャーで大活躍。3月と4月で打率・292、9本塁打、26打点をマークし、3カ月連続で月間最優秀新人に選出されていた。球宴のホームラン・ダービーでは優勝して賞金100万ドル(約1億900万円)を獲得。今季は161試合に出場して打率・260、53本塁打、120打点という成績を残した。

 メッツからの新人王は2014年のジェイコブ・デグロム投手(31)以来、史上6人目。投票での次点はブレーブスの右腕投手で今季13勝4敗、防御率2・68のマイク・ソロカ(22)だった。

 ア・リーグの新人王には6月にメジャーに昇格したアストロズの指名代打(DH)、ヨルダン・アルバレス(22=196センチ、102キロ、右投げ左打ち)を選出。アルバレスは新人王受賞者としては最少の87試合の出場ながら、打率・313、27本塁打、78打点をマーク。史上24人目となる満票(30人全員が1位票)で新人王に輝いた。

 アストロズからの受賞は2017年のカルロス・コレア内野手(25)以来、3人目。キューバ出身の選手としては1986年のホセ・カンセコ(当時アスレチックス)らを含めて4人目の受賞者となった。またDHの新人王は昨季の大谷翔平(エンゼルス)に続いて2年連続となった。なおアルバレスは来季、外野手としてプレーする準備を進めている。

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