DeNA関根 290万減でサイン メキシコからスカイプで会見「学ぶことが多かった1年」

[ 2019年11月12日 12:51 ]

契約を更改し、メキシコからスカイプで会見を行ったDeNA・関根
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 メキシコでのウインターリーグに参戦しているDeNA・関根大気外野手が現地で契約更改交渉に臨み、290万円減の1280万円でサイン。インターネットテレビ電話「スカイプ」で会見を行った。

 今季はイースタン・リーグ2位の打率・329をマークも、1軍では32試合に出場して打率・038、0本塁打、0打点。横浜市内の球団事務所にいる報道陣とパソコン画面越しに応じ「学ぶことが多かった1年。上で結果を残さないと評価されないことと、上で結果を残すためにやるべきことがあらためて分かった」と6年目のシーズンを振り返った。

 現在はヤキス・デ・オブレゴンの一員として武者修行に励む。「めちゃくちゃ楽しいです。チームメートが凄く優しくて、兄弟のように接してくれている。全ての時間が勉強になっている」と充実の表情。現在行われている「プレミア12」で日本は13日にメキシコと対戦し、日本の先発はチームメートの今永が予想されている。「メキシコの野球といっても監督によって全然変わるので難しいですが、僕たちのチームは機動力を使う。(今永の)ガッツポーズとか見たいですね」と笑顔を見せていた。

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2019年11月12日のニュース