龍谷大平安、高知1年生・森木に脱帽…原田監督「完成されている」

[ 2019年6月8日 15:19 ]

練習試合   龍谷大平安1―2高知 ( 2019年6月8日    龍谷大平安ボールパーク )

龍谷大平安打線相手に好投する高知・森木
Photo By スポニチ

 甲子園通算30勝の龍谷大平安(京都)・原田英彦監督(59)も高知・森木大智投手(1年)の投球に脱帽だった。わずか3安打に封じられての敗戦を「制球力がある。ということは逆に言えば、狙いやすいということだが、ストライクを取りに来る球にタイミングが合っていなかった」と振り返った。

 付け入るスキは容易に与えてもらえなかった。4回まで無安打。0―1の5回2死一塁、中嶋駿内野手(3年)の右中間二塁打で同点としたが、得点はこの1点だけだった。4打数無安打に終わった3番・奥村真大内野手(2年)は「1年生とは思えない球だった。ただ1年として見ればすごいけど、高校にはもっとすごい投手がいる。僕が打てなかったということは、他の投手も打てないということ。対戦を楽しみにしていたし、年下に負けるのはイヤなので、どんどん振って行こうと思っていた。その気持ちが前に出すぎた」と悔しさを口にする。先発し、8回6安打2失点と好投しながらも、勝利をもたらすことができなかった先発・野沢秀伍投手(3年)は「1年生に投げ負けたくはなかった」と唇をかんだ。

 原田監督は「1年生だと、どこかにスキがあるものだが、けん制もうまいし、完成されている」と投球以外の部分も認める。“令和の怪物候補”は全国での実績も豊富な指揮官をもうならせた。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年6月8日のニュース