日本ハム・清宮 甲子園でプロ初適時打 先制点叩き出す「三振だけはしないように…」

[ 2019年6月8日 15:25 ]

交流戦   日本ハム―阪神 ( 2019年6月8日    甲子園 )

<神・日(2)>4回1死一、三塁、清宮は右前適時打を放つ(投手・岩田)(撮影・大森 寛明)
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 日本ハムの清宮幸太郎内野手(20)が8日に行われた阪神戦で、プロ入り後初となる甲子園での適時打を放った。

 「5番・一塁」で先発出場。4回1死一、三塁で迎えた第2打席で阪神先発・岩田の2球目を右前に弾き返し、先制点を叩き出した。「チャンスを広げて打席を回してもらっていたので、三振だけはしないように意識をしていました。うまく抜けてくれたので、良かったです」と振り返った。

 清宮は前日7日の同戦で、17年3月27日、春のセンバツ2回戦、東海大福岡戦で敗れて以来、802日ぶりに甲子園に凱旋。初安打&初打点(犠飛)をマークしていた。

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