中日リプレー検証問題でセ・リーグ統括から回答「1人は『セーフではないか』の見解だったが…」

[ 2019年6月8日 14:04 ]

<ソ・中>8回2死、右越えに大飛球を放った大島は一気に本塁を狙うもアウト=右は高谷(撮影・岡田 丈靖)
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 中日・加藤宏幸球団代表は8日、6日のソフトバンクとの交流戦(ヤフオクドーム)でのリプレー検証における球団の疑問に対してこの日の朝、杵渕和秀セ・リーグ統括から電話で回答があったことを明かした。

 8回、大島が放った右翼フェンス直撃の打球が外野を転々とする間に、三塁を回り本塁に突入したクロスプレーの判定はアウト。リクエストを要求したが、リプレー検証で判定は変わらなかった。それでも、中日側は(1)(大島の)手がホームベースに入っている(2)タッチした捕手は右手にボールを持っていて、左手のミットと一体化していない状態でのタッチだったと主張。この疑問に対して杵渕セ・リーグ統括は「3人の審判で映像を見た結果、1人は『セーフではないか』の見解だったが、残り2人は『確認できない』とのことでルール上、確認できない時は最初に出した判定を重んじる」と話したという。この同様の説明は、この日ナゴヤドームで行われた楽天戦前に与田監督にも電話で伝えられた。

 リプレー検証での判定が出た以上、判定が覆ることはないが、球団としては最近度重なるリクエストに関する問題が起こっていることで「オフに監督と審判がミーティングをする場を作れないか」と提案。杵渕セ・リーグ統括は「審判部ともに前向きに検討したい」と回答したという。

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