ロッテ・清田 627日ぶり3番起用に応えたV打 井口監督「いい場面で打ってくれた」

[ 2019年5月16日 22:43 ]

パ・リーグ   ロッテ9―2オリックス ( 2019年5月16日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>6回無死三塁、勝ち越しの中前適時打を打ち笑顔の清田(左) (撮影・西川祐介)
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 ロッテ・清田が、2017年8月27日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来627日ぶりとなる「3番」起用に応え、2―2の6回無死三塁、決勝の中前打を放った。

 「バットが(体の)内側から出ている。あの当たりでもいいところに飛んでくれた」

 オリックス・山本の内角150キロに詰まりながらも、その球威を利用し、押っつけつつ中前へ落とした。

 「状態がいいので3番で使いました。いい場面で打ってくれた」と井口監督も33歳ベテランをたたえた。

 プロ10年目の清田は4月中旬までは代打要員だったが、4月23日の西武戦(ZOZOマリン)で今季初先発起用されるなど、24試合、打率・340、1本塁打、6打点と活躍を見せている。

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2019年5月16日のニュース