柔道のウルフ 裸足でストライク投球!「マウンドは畳と違って…」

[ 2019年5月16日 18:25 ]

パ・リーグ   ロッテーオリックス ( 2019年5月16日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>始球式を行う柔道のウルフ・アロン (撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 了徳寺大学スペシャルナイターだった16日のロッテ―オリックス戦(ZOZOマリン)で柔道家のウルフ・アロン(23)=了徳寺大職員=が、始球式に登板。柔道着に裸足でマウンドに上がり、外角へノーバウンドのストライク投球を披露した。

 「練習の成果が出たと思います。マウンドは畳と違ってバランスを取るのが難しかったです」

 100キロ級のウルフは、今夏の世界選手権(東京)の100キロ超級代表最終選考会も兼ねた4月の日本選手権で優勝。世界選手権は100キロ級で出場し、来夏の東京五輪代表に選ばれれば金メダルが期待される。

続きを表示

2019年5月16日のニュース