中日・大野雄、大誤算7失点 明暗分けた1つの四球「そこが今日の分かれ道」

[ 2019年5月16日 05:30 ]

セ・リーグ   中日2―8DeNA ( 2019年5月15日    横浜 )

4回2死一塁 ロペス(右)に逆転2ランを打たれた大野雄(撮影・久冨木 修)
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 中日の先発・大野雄が15日のDeNA戦で6回を投げ今季ワーストの7失点で2敗目を喫した。1―2の6回に伊藤光に満塁弾を浴びるなど3被弾。「1点を怖がり、四球を出してしまった。そこが今日の分かれ道」と6回無死二塁から2安打していた中井に与えた四球を悔やんだ。

 前回7日の広島戦で完封勝利した左腕が一転して試合を壊し、与田監督は「立ち直って欲しかったけど力負けだね。やり直すしかない」と雪辱に期待した。

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2019年5月16日のニュース