内海、西武第二球場で自主トレ「思ったよりすんなり入れた」 広島・長野にエールも

[ 2019年1月23日 14:24 ]

<西武・内海 自主トレ公開>メットライフドームを背にシャドーピッチングする内海(撮影・吉田 剛)
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 FAで巨人に加入した炭谷銀仁朗捕手(31)の人的補償として西武に移籍した内海哲也投手(36)が23日、西武第二球場で自主トレを公開した。

 自主トレでは、巨人時代のチームメイトの高木勇人投手(29)とキャッチボールやランニング、ノックなどで汗を流した。初の西武第二球場での練習に「思ったよりすんなり入れた。高木がいるだけで入りやすい雰囲気を作ってくれる」と話した。

 この日はブルペン入りはしなかったが、約80メートルの遠投をなどを行い、「順調に仕上がっていると思う。1年間戦える身体づくりをやっていきたい。キャンプもありますし、しっかり土台をつくっていきたい」。2月1日からのキャンプでは1軍主体のA班スタートが決定している内海は「投げられる体はつくっているので、投げることはできる。初日にブルペンに入るつもりでやっている」と目を輝かせた。

 この日は、同じく人的補償で広島に移籍した長野久義外野手(34)が入団会見を行い、ユニホーム姿を披露。左腕は元同僚のユニホーム姿に「かっこいい。似合っている」と笑顔をみせ、「彼は本当にナイスガイ。新天地でも頑張ってくれると思います」とエールを送った。

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