4年目の逆襲へ!ソフトB・純平“桑田流”たらいトレで150キロ取り戻す

[ 2019年1月23日 09:15 ]

<ソフトバンク自主トレ>キャッチボールをする高橋純(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンク・高橋純平投手(21)が22日、筑後市のファーム施設で自主トレを行い、キャッチボールやシャドーピッチングでフォーム固めに時間を割いた。巨人などで活躍した桑田真澄氏(50)が推奨するたらいを使った練習も取り入れ、4年目の巻き返しを誓った。

 このまま終わるわけにはいかない。昨季は1軍登板なしに終わった高橋純は「課題のコントロールを意識し過ぎた。まとまろうとして球速が落ちた。自分の特長を伸ばさないと埋もれてしまう。今年駄目ならクビになるつもりでやる。スピードにこだわってやりたい」と4年目のシーズンに懸ける思いを口にした。

 県岐阜商時代には150キロを超える直球が一番の武器だった。入団2年目に1軍デビューを果たしたが、3年目の昨季は伸び悩み、1軍昇格はならなかった。制球を気にしすぎて「150キロ以上の感覚を忘れてしまっている」とセールスポイントを見失っていた。

 思い切り腕が振れるフォームを取り戻すことが、今オフのテーマだ。室内練習場のブルペンでは、特殊な道具を使ったシャドーピッチングをこなした。取り入れたのは桑田真澄氏が推奨する練習法だった。たらいを両手で抱え、左足を上げた際に自身の右側に水を少しこぼしてから捕手側に体重移動するイメージ。この日は、たらいに似たトレーニング器具で代用し「上体と下半身の流れを反復してできる」と効果を口にした。

 吉住とのキャッチボールでは力強い球を投じ、フォークなど変化球も交えた。ブルペン入りの時期については「キャッチボールから強めにできている。いつ入っても大丈夫」とした。チーム内のライバルは多いが、持ち味を取り戻せば勝負できる自信はある。15年ドラフト1位右腕は、背水の覚悟で4年目を迎える。

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