通算256勝のペティート氏 殿堂入り資格1年目は得票率9・9%と思わぬ苦戦

[ 2019年1月23日 15:23 ]

アンディ・ぺティート氏(AP)
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 米国野球殿堂は22日(日本時間23日)、今年の殿堂入り選手を発表し、資格1年目のマリアノ・リベラ氏(49)が、史上初となる満票で選出された。

 殿堂入りは全米野球記者協会に10年以上所属する記者の投票で決まり、75%以上の得票が必要。リベラ氏と同じく、故ロイ・ハラデー氏も資格1年目で85・4%の票を集め、殿堂入りとなった。

 リベラ氏はヤンキースのクローザーとして活躍し、通算652セーブは大リーグ歴代最多。ハラデー氏はブルージェイズとフィリーズの2球団で通算203勝を挙げ、最多勝とサイ・ヤング賞のタイトルをそれぞれ2度獲得した。

 ヤンキースなど大リーグ18年間で通算256勝を挙げたアンディ・ペティート氏(46)も今年が資格1年目。どれだけの票を集めるか注目されたが、得票率9・9%と思わぬ低空飛行。プレーオフでも歴代最多の19勝と実績十分のペティート氏だが、現役時代の禁止薬物使用(ペティート氏本人が使用を認める)が殿堂入りを遠ざけているようだ。

 また、得票率が5%を切る候補者は、資格年数に関係なく、その時点で殿堂入り資格を失うが、今年は5%を切った16人すべてが資格1年目の選手。その中には主にレッドソックスで活躍した内野手で、2014年には日本のプロ野球、楽天に入団したケビン・ユーキリス氏(39)も含まれている。

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