楽天本拠に「タワー」誕生へ!観覧車に続く新たなシンボルに

[ 2019年1月23日 05:30 ]

「イーグルスタワー」の完成イメージ図
Photo By 共同

 楽天は22日、19年シーズンに向けた本拠地・楽天生命パーク宮城の改修計画を発表した。内野一塁側の後方に、高さ25メートル、4階建ての新スタンド「イーグルスタワー」を建設中。1〜3階まではフロアごとに貸し切りで販売し、スタンド席の4階の一部は個人で購入もできる。タワーの収容人数は計103人で、5月に完成予定。球場の新たなシンボルになりそうだ。

 一塁側のファウルゾーンにせり出した「フィールドシート」には、チームが勝利した際にフィールドに入って選手とハイタッチができる「ヴィクトリーシート」を新たに設置する。さらに、フィールドシートの一部は「浅村栄斗選手応援シート(仮称)」になるなどリニューアル。内野のファウルゾーンも天然芝化する予定で、川田喜則ボールパーク本部長は「新しいスタイルでの観戦ができる。よりエキサイティングに盛り上がってほしい」と話した。

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2019年1月23日のニュース