西武 4年ぶりトリプルプレー!初回のピンチで一気にチェンジ

[ 2018年8月28日 18:25 ]

パ・リーグ   西武―楽天 ( 2018年8月28日    前橋 )

<西・楽>初回無死一、二塁、今江が三ゴロを放ち、捕った中村が三塁ベースを踏んで1アウト(撮影・篠原岳夫)
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 西武守備陣が華麗な三重殺を決めた。

 初回無死一、二塁で楽天・今江年晶内野手(35)の三ゴロを中村剛也内野手(35)がつかみ、自らベースを踏むと素早く二塁・浅村栄斗(27)へ。最後は山川穂高一塁手(26)に渡り、トリプルプレーが完成。前橋のファンも沸き返った。

 過去の三重殺は14年4月22日、ソフトバンクが3回無死一、三塁で日本ハム・中田の中飛を8―2―4と転送して決めて以来。ゴロでの三重殺は12年7月1日、西武が2回無死一、二塁で日本ハム。陽岱鋼(現巨人)の三ゴロをヘルマン―片岡(現巨人2軍コーチ)―浅村と転送して成功して以来となる。

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