ソフトB柳田 安定の5年連続打率5傑 初のビジター4割も視野

[ 2018年8月28日 10:30 ]

ソフトバンク・柳田(撮影・中村 達也)
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 【データ+】2度目の首位打者が見えてきた。ソフトバンクの柳田悠岐外野手(29)は27日現在、打率・353でリーグトップ。2位以下の打者との差を3分以上広げている。フルスイングから飛び出す鋭い弾道は高精度でヒットゾーンを捉える。(記録課・宮入 徹)

 打撃の安定度は球界屈指だ。柳田が初めて規定打席をクリアしたのは入団4年目の14年。この年は打率・317でリーグ3位。以後、15年・363(1位)、16年・306(5位)、17年・310(2位)と4年連続で打率5傑入りを果たしている。

 過去に打率5傑入りを最も長く続けたのは58〜66年長嶋(巨)の9年連続。入団1年目から記録したもので、この間5度の首位打者を手にするなどファンに強烈なインパクトを与えた。5年以上の連続5傑入りは過去10人。柳田が11人目で仲間入りすることはまず間違いない。

 柳田は現在打率・353。もし打率・350以上で2度の首位打者ならイチロー(オ)の4度を筆頭に史上6人目の快挙になる。ここまでの柳田の打撃傾向を探るとビジターでの猛打が目につく。今季ホームでは打率・296と3割に満たないが、ビジターでは・413と驚異的な数字を残している。

 52年にフランチャイズ制が導入されてから、首位打者のビジター最高打率は00年イチロー(オ)の・398。もし柳田が4割台を維持すれば史上初めてになる。現在首位の西武とのビジター打率は・412。3位の日本ハムだと・513とさらに上がる。ソフトバンクは残り34試合のうち20試合がビジター。得意の敵地で逆転2連覇へ勢いをつけたい。

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