阪神・福留 終盤戦へ語った意気込み「どんな形でもいいから勝つ」

[ 2018年8月28日 09:10 ]

阪神・福留(撮影・椎名 航)
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 シーズン終盤における1勝の重みを誰よりも知る阪神・福留が言葉に力をみなぎらせた。

 「ここから先は形がどうであれ勝つしかない。どんな形でもいいから、勝っていくしかない」

 奇跡の大逆転から1日挟み、迎える28日からのヤクルト3連戦。「打」の軸は言うまでもなく福留だ。円熟味を増す打撃は夏場に入りさらに好調で、7、8月は104打数33安打の打率・317。5本塁打、22打点と貫禄の数字が残る。

 26日の巨人戦で左手首付近に死球を受けた糸井は打撲の診断を受けて登録を外れる事態には至らなかった一方、出場の可否は不透明。さらに本来主砲を担うはずだったロサリオも再び2軍落ちした今、ポイントゲッターとして最も期待できるのは福留だ。

 レギュラーシーズンは36試合を残し、2位・ヤクルトまで2・5ゲーム差。独走する広島を除けば大混戦のセ・リーグでは1つの勝敗が順位に大きく影響してくる。中日時代の3度の優勝を含めて幾多の“勝負どころ”を経験してきた主将は「落ち着いて腰を据えてやっていかないといけない」と頼もしく意気込んだ。百戦錬磨の経験が詰まったバットで猛虎の行方が決まりそうだ。(巻木 周平)

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