柿木が守護神!立大から3連続K締め 高校日本代表が初実戦

[ 2018年8月28日 05:30 ]

練習試合   高校日本代表3―1立大 ( 2018年8月27日    都内近郊 )

7回、力投する柿木(撮影・吉田 剛)
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 第12回U18アジア選手権(9月3日開幕、宮崎)に出場する高校日本代表が27日、東京都内近郊で立大と初実戦となる練習試合(7回制)を行い、3―1で逆転勝ちした。永田裕治監督(54)から守護神に指名された大阪桐蔭のエース・柿木蓮投手(3年)が7回に登板。圧巻の3者連続奪三振で締めた。28日は大学日本代表と壮行試合(神宮)を行う。

 熱のこもった投球は甲子園から変わらない。2点リードの7回のマウンドに柿木は上がった。先頭をフォーク、続く打者は直球、そして最後の打者はスライダーで3者連続空振り三振を奪った。

 「思い切って投げられた。(女房役の)小泉が自分の良いところを引き出してくれた」

 金足農との甲子園決勝から6日。146キロを計測し、全打者を4球ずつで仕留めた。前日、永田監督から「最後はおまえでいきたい」と伝えられた。甲子園で先発もリリーフも経験した最速151キロ右腕は「リリーフの方が良い結果は出せている。(球数制限で)長い回は投げられない。それなら最後は自分が締めたい」と守護神に名乗りを上げる。

 試合前のブルペンでは「調子は良くなかった」と振り返るが、マウンドに上がれば一変する。「甲子園優勝の時の勢いで投げたら、打者がつられて振ってくれた」と足を大きく上げるフォームで大学生を圧倒した。

 常に課題に取り組む姿勢はチームに刺激を与える。「2死、2ストライクからの弱さをジャパンの中で克服したい。投手陣は全員がライバル。守護神という言葉にこだわりはないけど、そういう言葉が出てくるならば結果は出したい」。日の丸を背負った舞台で、柿木はもう一度、胴上げ投手を狙う。 (武田 勇美)

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