青木 先発出場で4の1 第2打席に戦列復帰後初安打

[ 2017年8月18日 08:51 ]

ア・リーグ   ブルージェイズ5―3レイズ ( 2017年8月17日    トロント )

レイズ戦に先発出場した青木 (AP)
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 ブルージェイズの青木宣親外野手(35)は17日(日本時間18日)のレイズ戦に「1番・右翼」で先発出場。3回の第2打席で3試合ぶりの安打となる二塁内野安打を放ち、4打数1安打だった。

 初回の第1打席は捕ゴロに倒れた青木。続く3回の打席では無死一塁の場面でレイズの先発・アーチャーが投じたストレートをピッチャー返し。ワンバウンドでアーチャーに当たった打球は二塁・ミラーの前へと転がり、この間に一塁ベースを駆け抜けた。5回の第3打席、そして8回の第4打席はともに左飛に倒れた。

 試合はブルージェイズが5―3で勝利し、レイズ4連戦を3勝1敗と勝ち越した。体調不良で欠場が続いていた青木は、復帰3試合目となったこの試合で戦列復帰後初安打をマーク。シーズン打率は2割6分7厘。

 ▼青木の話 今年、一度も1番を打ったことがなかったので気持ち良かった。状態が上がっていない中でも1本出たし、勝ったので本当に良かった。とにかく与えられたところでしっかり仕事ができるようにと思っている。

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2017年8月18日のニュース