ロッテ 酒居 プロ初勝利 伊東監督「やっと若い人、新人が出てきた」

[ 2017年8月18日 21:41 ]

パ・リーグ   ロッテ5―2オリックス ( 2017年8月18日    京セラD )

ウイニングボールを手に笑顔のロッテ・酒居をねぎらう伊東監督
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 ロッテの酒居知史投手が、プロ初勝利を完投で飾った。

 3度目の先発で9回123球を投げきった。グラブをたたいてホッと息をつくと「本当に、素直にうれしいです」と笑みがこぼれた。

 2回1死一、三塁からマレーロに中犠飛を許したが、最少失点で切り抜けた。3回以降はスコアボードにゼロを並べると、志願して9回のマウンドにも上がった。しかし先頭のT―岡田に被弾。首をひねり思わず苦笑いを浮かべたが、その後は中軸を封じた。カーブやスライダーでカウントを稼ぎ、打たせて取る投球を披露。中盤以降は直球を増やして最後までマウンドを守った。伊東監督は「最後まで力が落ちない。余力を残しながら対戦する打者に合わせて投げるのが新人らしからぬところ。完投は投手にとって自信になる。今年はあまり先発が安定していなかったが、やっと若い人、新人が出てきた」と賛辞を送った。

 大阪府出身。地元とあって京セラドームには家族や知人ら50人ほどの大応援団が駆けつけていたという。「本拠地は千葉ですが、地元でずっと育ってきて感謝の気持ちがある」と感慨深げ。「お世話になった両親に渡したい」とウイニングボールを大事そうに握りしめると、一つでも順位を上げられるように、チームに貢献していきたい」と誓いを立てた。

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