明豊出身・今宮 後輩の“空気感”に感心「リスペクト選手だ」

[ 2017年8月18日 17:47 ]

<神村学園・明豊>12回2死満塁、サヨナラ押し出し四球を選んだ明豊・浜田
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの今宮健太内野手(26)が「リスペクト」する高校球児がいる。自身の後輩にあたる明豊の浜田太貴外野手だ。神村学園戦の延長12回。今宮はソフトバンク戦前のkoboパーク宮城のベンチ裏にあるテレビの前で釘付けになった。

 「あ、リスペクト選手だ」

 画面には3番の浜田が映っていた。3点差を追いついて、なお8―8の2死満塁。サヨナラ勝利をつかむ押し出し四球を選んだ姿に「ああいう見送り方とかなかなかできない」と感心した。

 浜田はこの日、左越えソロを含む5打数3安打。13日の2回戦・板井(福井)戦では8回に逆転勝利につながる2ランを放っている。それ以上に今宮がリスペクトするのは浜田がかもし出していた空気感だった。

 「見ていて打ちそうだし、テレビからも雰囲気が伝わる」

 後輩たちの劇的な勝利に満面の笑みを浮かべた今宮は、自分も敗れなかった8強の壁を打ち破って欲しいと願う。「次勝ったら、ですね。超えていただきたい」。自身もプロの舞台で過酷な首位争いを繰り広げる。後輩たちの躍動は今宮のエネルギーに変わる。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2017年8月18日のニュース