智弁・村上 今大会2度目完封 鉄腕3戦383球「決勝まで全試合」

[ 2016年3月29日 05:30 ]

<智弁学園・滋賀学園>今大会2度目の完封勝利を挙げた智弁学園の村上

第88回センバツ高校野球準々決勝 智弁学園6―0滋賀学園

(3月28日 甲子園)
 抜群の安定感で39年ぶりのベスト4に導いた。智弁学園の村上は三塁を踏ませず、2安打で今大会2度目の完封劇。「気持ちで負けないように投げられた。甲子園の雰囲気に慣れ、緊張もしなかった」と胸を張った。

 2戦連続で9得点の滋賀学園打線を自慢の制球力で手玉に取った。最速138キロの直球をコーナーに投げ分け、スライダーなどの変化球も切れた。捕手の岡沢主将が「調子が凄く良く、どの球種でも打ち取れた」と絶賛する内容だった。

 春10勝、春夏通算30勝と節目の勝利。4強入りも春夏通じて最高成績だ。95年夏に4強入りした時の主将だった小坂将商監督は「この代で(智弁学園の)歴史を塗り替えよう」と普段の練習から選手に声を掛けている。全3試合で完投し、通算383球を投げているエース右腕は「決勝まで全試合投げるつもりです」とあと2勝で到達する頂点を見据えた。

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