中日本拠開幕戦“フォークの神様”杉下氏が始球式、お見事ノーバン

[ 2016年3月29日 18:53 ]

<中・広>始球式を行う杉下茂氏

セ・リーグ 中日―広島

(3月29日 ナゴヤD)
 中日にとって球団創立80周年となる29日の本拠地開幕戦(対広島、ナゴヤドーム)で、“フォークの神様”と呼ばれたOBの杉下茂氏(90)が始球式に登板し、見事なノーバウンド投球を披露した。

 母校明大で1日だけ練習したという杉下氏は「大学の練習では届かなかった。きょうも届かないと思っていた。あとは勝負強さだけでしたね」と現役時代の背番号20を背負いながらの投球に満足げ。

 「フォークでは届かない」と宝刀のフォークではなく、直球を投じたが、「自分がピッチャー出身というのもあって、ピッチャーにもうひとつ頑張ってほしい。ピッチャーが頑張った年は成績がいい。とてつもないホームランバッターも入った。辛抱すれば点は入る。頑張っていい成績を残してほしい」。開幕から3試合連続本塁打中の4番・ビシエドの加入に頼もしさを感じながら、メモリアルシーズンを戦う後輩たちにエールを送った。

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