正力賞に秋山前監督 3年ぶり3度目の受賞「野球人生で思い出深い年になった」

[ 2014年11月5日 18:21 ]

3度目の正力松太郎賞を受賞し笑顔で会見する、秋山前ソフトバンク監督

 ことしのプロ野球の発展に貢献した監督、選手らに贈られる「正力松太郎賞」の選考委員会が5日、東京都内で行われ、ソフトバンクを3年ぶりの日本一に導き、今季限りで退任した秋山幸二前監督(52)が満場一致で選ばれた。西武での現役時代の1991年、ソフトバンクの監督として8年ぶりの日本シリーズ制覇を果たした2011年に続く3度目の受賞。賞金は500万円。

 秋山前監督は9月中旬から失速しながらも10月2日の最終戦でリーグ優勝を決め、クライマックスシリーズのファイナルステージは日本ハムに4勝3敗で競り勝った。日本シリーズは敵地での第2戦から4連勝し、4勝1敗で制した。王貞治選考委員長は「正力賞にふさわしいミラクルみたいなものがあった。勝負どころで今の言葉で言うと、持っているという感じだった」と説明した。

 選考委員は王氏のほか、杉下茂、中西太、山本浩二(以上野球解説者)、田口雅雄(野球ジャーナリスト)の4氏。

 ▼ソフトバンク・秋山幸二前監督 6年という区切りの中で、いい形で終われ、正力松太郎賞をいただけたのはうれしい。ことしは本当にしんどいシーズンだった。苦しみながらも日本一までたどり着き、野球人生で思い出深い年になった。

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