東大アンダースロー三木 8回1失点も惜敗、それでも「自信になった」

[ 2014年11月5日 13:39 ]

六大学新人戦で8回1失点と力投した東大の三木

東京六大学秋季新人戦1回戦 東大0―1立大

(11月5日 神宮)
 東大のアンダースロー・三木豪投手(2年)が8回1失点の力投も、打線の援護なく惜敗した。 

 チームとしては13年春以来の新人戦勝利を果たせず「勝ちたかった」とがっくり。それでもスライダーやカーブを軸に、甲子園経験者がズラリと並んだ立大打線を翻弄。リーグ戦での登板は最長3回2/3だっただけに「球速が遅い分、打者を見おろす気持ちで投げている。これだけ長いイニングを投げられて自信になった」と手応えを口にした。 

 中野島中(川崎市)2年の冬に「なんとか試合に出たい」と下手投げに転向。以降7年間、現在のフォームを磨いてきた。県多摩(神奈川)3年夏は神奈川大会1回戦敗退も、常に成績は学年トップ。「いつか神宮のマウンドで投げたいと思った。一番の近道が東大入学だった」と1浪して東大に入学。昨秋リーグ戦デビューし、今秋は中継ぎで4試合に登板した。 

 理科I類に在籍しており、同じ理系学生でロッテに今秋ドラフト2位指名された京大・田中の姿にも刺激を受けた。「定期戦の時、田中さんが投手陣に話をしてくれる機会があった。“自分の状態をいつも同じにしておくことが大事”という話が印象に残った」。 

 現在、東大はリーグ戦86連敗中。「在学中になんとか1つ勝ちたい。その時の勝ち投手になれたらうれしい」と連敗ストップに力を込めていた。

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