最後はサファテ締め…元広島の守護神「大歓声がアドレナリン」

[ 2014年10月27日 05:30 ]

8回裏1死、李大浩の好守に喜ぶ五十嵐

日本シリーズ第2戦 ソフトバンク2-1阪神

(10月26日 甲子園)
 ソフトバンクは8、9回はともにセ・リーグに在籍経験のある五十嵐―サファテの継投で締めた。

 ヤクルト時代の01年以来、13年ぶりの日本シリーズ登板となった五十嵐は、2死から安打と四球で一、二塁としたが、上本を中飛に打ち取りピンチを脱出。「力んでしまったけど、とりあえず0点に抑えられて良かった」とホッとした様子だ。

 9回も守護神のサファテが2死二塁と一打同点のピンチを招いたが、最後は福留を空振りの三振。日本シリーズ初セーブを挙げた。11年から2年間、広島でプレーしただけに「カープにいたときから、ここの大歓声は自分のアドレナリン」と平然としていた。

続きを表示

この記事のフォト

2014年10月27日のニュース