【ワールドシリーズ舞台裏】高値付く“英古風体スタメンカード”

[ 2014年10月27日 07:55 ]

 ロイヤルズのドン・ワカマツ・ベンチコーチの書くラインアップカード(スタメン表)が話題だ。英古風体で、赤が左打者、青が右打者、黒が両打ち。丁寧に書くので30分はかかるという。

 記入はベンチコーチの仕事の一つだが、たいていはマジックでアルファベットを普通に書き込むだけ。03年、レンジャーズのベンチコーチ時代に始めたそうで「祖父が字を書くのが上手で、芸術家肌だった。その遺伝子を受け継いでいるのかもね」とワカマツ・コーチ。04年10月1日のマリナーズ戦では、敵軍のイチローが3安打し、ジョージ・シスラーのシーズン257安打の最多記録を更新。イチローにサインをもらったラインアップカードは、同コーチにとっても記念の品の一つだ。

 選手やスタッフが記念に持ち帰ることも多いラインアップカードだが、本拠地カウフマン・スタジアムでは現品を50ドル(約5400円)で後日販売しているほど。日系4世の同コーチも、漢字やカタカナは「やってみたけど難しくて、断念したんだ」と苦笑いしていた。

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