立大 30季ぶりV持ち越しも…終盤追いつくドロー劇に前向き

[ 2014年10月27日 05:30 ]

<明大・立大>8回1死満塁、立大・我如古は同点に追いつく右犠飛を打つ

東京六大学野球第7週第2日 立大2―2明大

(10月26日 神宮)
 2回戦2試合が行われた。立大は明大と延長12回の末、2―2で引き分けた。立大はあと1勝して勝ち点を挙げれば、1999年秋以来30季ぶり13度目の優勝が決まる。1点を追う8回に我如古盛次内野手(4年)の右犠飛で追いつき、3投手によるリレーで踏ん張った。明大は高山俊外野手(3年)がリーグ史上最速の100安打に王手をかけ、逆転優勝に望みをつないだ。東大は法大に0―5で敗れ10戦全敗となり、リーグ最多連敗記録は86に伸びた。

 2―2の延長12回。3者凡退で試合が終わったが、立大ナインの表情は明るかった。「またあした!」の声がベンチ裏に響く中、溝口智成監督は「負けなかったことは大きい。あしたも(王手のかかった)同じ状況でやれるのは悪くない」と振り返った。

 今季最多の2万人の観衆が詰めかける中、2年ぶりに先発した川端が自己最長の8回を投げ2失点。一塁手登録で「二刀流」の4年生は「やってやろうという気持ちで投げた。中盤以降はストライク先行でいけた」。12回は中堅手の岡部が本塁への好返球で二塁走者を刺すビッグプレーも出た。

 8回に同点犠飛を放った我如古主将は「みんなプレッシャーは感じていない。監督に“もっと硬くなっていいんだぞ”と言われたぐらい。いつも通りの雰囲気でやれている」。勢いを保ったまま、27日の明大3回戦へ一丸となる。 

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