航空自衛隊千歳 初の全国舞台で惜敗 業務優先 レギュラー2人欠場

[ 2012年11月5日 15:56 ]

救援で2回無失点に抑えた航空自衛隊千歳の吹石

社会人日本選手権1回戦 航空自衛隊千歳0―2七十七銀行

(11月5日 京セラD)
 第38回社会人野球日本選手権第3日、第1試合は日本選手権初出場の航空自衛隊千歳(北海道)が登場。七十七銀行(東北、宮城)に0-2で惜敗し、初勝利はならなかった。

 先発の宮田隼投手(26)が直球とスライダーと丁寧に外角へ集める投球で6回2失点と好投したが、打線は2度のバント失敗もあり無得点に終わった。蔵口忍監督(36)は「予選からやってきた送りバントが1回しか決まらず。初回送れなかったのが尾を引きました」とつなぐ野球ができなかったことを悔やんだ。

 それでも初の大舞台で投手陣は2失点に抑えた。「宮田はこっち入ってから調子悪かったけれどしっかり投げてくれて。吹石も抑えてくれた」と評価。自衛隊という特質上、業務優先でレギュラーのうち2人が欠場したが「どこのチームもけが人はいるし…」と言い訳はしなかった。

 敗れはしたものの、全国でも戦えることは証明した。「これで選手がやれるという意識を持ってくれれば」。未だ出場を果たしていない都市対抗、そして2度目の日本選手権へ向け糧になった。

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