西武・中島 国内移籍もある メジャーと両にらみ交渉へ

[ 2012年11月5日 06:00 ]

日米球団との交渉を並行して行うことが明らかになった西武・中島

 西武の中島裕之内野手(30)が海外フリーエージェント(FA)権を行使し、日米球団との交渉を並行して行うことが4日、分かった。

 メジャー球団との交渉に専念するとみられていたが、大リーグでの日本人内野手の評価が低いことを受け、国内球団との交渉も行う。メジャー球団との交渉で出場機会を得られない場合は、国内球団と比較した上で移籍先を決断する。中島はFA申請が可能となる、5日にも申請書をコミッショナーに提出する。

 中島は09年のWBCに日本代表として米国でプレーしてから、メジャーでプレーすることが明確な目標に変わった。今年5月30日に海外FAの権利を取得。メジャー移籍が確実とみられていた。しかし、西武関係者は「メジャー移籍が最優先だろうが、どんな契約でも行くというわけではないと思う」と明かした。

 既に中島は西武側にFA権の行使は伝えており、早ければFA申請開始となる、5日に申請文書を提出する。中島のメジャー球団との交渉に関しては、昨年に引き続き、サバシア(ヤンキース)の代理人も務めるグレグ・ゲンスキー氏が務める予定だ。しかし、関係者の話を総合すると、国内球団との交渉も同時に進めていく意向を固めているという。

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