DeNA 尚成獲りへ「日本に戻ってくるなら調査をしていく」

[ 2012年11月5日 06:00 ]

DeNAが獲得に向け調査を開始した高橋

 DeNAがパイレーツを自由契約になった高橋尚成投手(37)の獲得に向け、調査を開始したことが4日、分かった。

 球団関係者は「日本に戻ってくるというのなら調査をしていく」と明言。先発強化へ日米通算93勝左腕をターゲットに定めた。

 5年連続最下位から脱出を目指すチームにとって、最大の懸案は先発投手の駒不足。特にローテーションとして計算できる左腕の補強は急務となっている。右腕はエースの三浦、高崎に加え、国吉、加賀美ら若手が台頭してきた一方、左腕でローテーションに食い込んだのは7勝を挙げた藤井1人だけ。今ドラフトで指名した即戦力の3投手はいずれも右腕というチーム事情もある。

 高橋は10年にFAで巨人からメッツに移籍。メジャーでの3年間は主に中継ぎで活躍してきたが、巨人時代は先発の柱として2桁勝利3度など実績は申し分ない。球団では先発投手として十分に計算できると判断した。伸び悩む若手左腕の田中、王溢正(ワン・イイゼン)らの手本としても期待できる。高橋は米国残留を希望しているが、メジャー契約を結ぶのは極めて厳しい状況だ。

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