日本ハム3連勝!3年ぶりの日本シリーズ進出決めた!

[ 2012年10月19日 21:20 ]

<日・ソ>初回、先制の適時二塁打を放った中田はベンチを指差す

 クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)は19日、第3戦を行い、パ・リーグは日本ハムが本拠地・札幌ドームでソフトバンクを4―2で下し、3連勝。リーグ優勝のアドバンテージ1勝を合わせて4勝とし、3年ぶり6回目の日本シリーズ進出を決めた。初回に中田の適時二塁打などで3点を先取。先発のウルフから4投手のリレーで逃げ切った。

 第1、2戦は投打がかみ合った日本ハムが2連勝。アドバンテージの1勝を含め、3勝0敗とした日本ハムはウルフ、後がないソフトバンクは今季17勝のエース摂津が先発。

 日本ハム・ウルフは初回、先頭の松田を2球で右飛に打ち取ると、続く本多を三ゴロ。内川には右中間二塁打を許したが、ペーニャを遊ゴロに仕留め、まずは無失点で切り抜けた。

 すると打線がいきなりソフトバンク・摂津を攻め立てた。先頭の陽岱鋼は空振り三振、西川を遊飛に倒れたが、四球で歩いた糸井を一塁に置き、中田が左翼フェンス直撃の適時二塁打。糸井が一気に生還し、先制点を奪った。

 なおも2死二塁とピンチを背負った摂津にアクシデントが発生。続く稲葉の一塁内野安打でベースカバーに走った際、右足を負傷。ベンチに下がり治療を受けた。摂津は再びマウンドへ戻ったが、2死一、三塁から小谷野に中前適時打を打たれて2点目を失うと、ベンチの秋山監督が投手交代を主審に告げる。代わった藤岡はホフパワーに初球を右前適時打され、3点目を献上。明暗分かれた初回の攻防。日本ハムが3-0と主導権を握った。

 援護を受けたウルフは2回、小久保、多村、長谷川をすべて遊ゴロに打ち取り、きっちりと三者凡退に仕留めた。

 藤岡も2回は落ち着いた投球を披露。金子、陽岱鋼、西川に出塁を許さず、無失点に抑えた。

 反撃したいソフトバンクは3回、先頭の今宮が内野安打で出塁すると、続く細川が送りバントを決め1死二塁のチャンスをつくる。しかし松田が遊ゴロ、本多は二ゴロに倒れ、得点は奪えなかった。

 3回の日本ハム。糸井は一飛、中田が四球で歩き1死一塁としたが、稲葉は空振り三振、小谷野は遊ゴロに倒れ、追加点は奪えず。

 4回、ソフトバンクは内川が遊直、ペーニャは一直、小久保は二飛と三者凡退。

 日本ハムの4回の攻撃で、またもソフトバンクにアクシデントが発生。先頭・ホフパワーの二邪飛を追った本多が、一塁側フェンスに激突しながらキャッチ。しかし、その際、頭部を強打し負傷退場となった。その闘志に後押しされた藤岡は、大野を二邪飛、金子を三振に仕留め、この回も無失点に抑えた。

 しかしソフトバンクは打線が沈黙を続ける。5回、多村は三ゴロ、長谷川は二ゴロ、今宮は空振り三振に倒れ、ウルフ攻略の糸口をつかめない。

 5回、日本ハムは陽岱鋼が三ゴロ、西川が二ゴロ、糸井が三振で三者凡退。

 日本ハム・ウルフの好投が続く。6回も細川、松田を連続三振、明石を遊ゴロと危なげなく打ち取った。

 ソフトバンクは6回からマウンドに吉川が上がる。日本ハムは中田が中前打で出塁。続く稲葉の中前打で、中田は一気に三塁へ。無死一、三塁とし、小谷野の二ゴロで三走・中田が挟まれる間に、走者がそれぞれ進塁し1死二、三塁に。続くホフパワーは一ゴロ、飛び出した三走・稲葉を刺そうとした小久保の悪送球で稲葉が生還。待望の追加点を奪った。

 ソフトバンクの反撃は7回。1死からペーニャの左越えソロでようやく1点を返し、再び3点差とした。
 ここで日本ハムは好投のウルフから石井に、捕手も大野から鶴岡に交代。石井は小久保を遊飛、多村を三振に仕留め、ベンチの期待に応えた。

 ソフトバンクは7回から4番手・金沢。1死から陽岱鋼に二塁内野安打を許し、犠打と四球で2死一、二塁とされたが、中田を一邪飛に打ち取った。

 逃げ切り態勢に入った日本ハム。8回のマウンドには増井を送った。だが、1死から今宮に右前打を打たれ、続く代打・松中の際に暴投で一走・今宮に三進を許す。松中の二ゴロの間に今宮が生還し2点差とされたが、松田を中飛に抑えリードを守った。

 8回の日本ハム。先頭・稲葉が中前打で出塁し、小谷野の犠打で1死二塁。しかしホフパワーは二ゴロ、鶴岡は遊ゴロに倒れ、追加点はならず。

 日本ハムは2点リードで迎えた9回、武田久がマウンドへ。まずは明石を二ゴロに打ち取り1死。続く内川には左中間二塁打を許したが、ペーニャを空振り三振。最後は小久保を遊飛に仕留めた。

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