Aロッド ナンパ疑惑の次はトレード話…ヤ軍またドタバタ

[ 2012年10月19日 06:00 ]

報道陣に取り囲まれるヤンキースのA・ロドリゲス

 お騒がせ男、ナンパ疑惑の次はトレード報道!?17日(日本時間18日)、リーグ優勝決定シリーズで3連敗中のヤンキースにまた衝撃が走った。アレックス・ロドリゲス内野手(37)のマーリンズへのトレード話が浮上。球団首脳は完全否定したが、前日のナンパ報道に続くグラウンド外の話題に一時騒然となった。なおタイガースとの第4戦は降雨の予報で18日(同19日午前5時7分試合開始)に順延された。

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 どこまでもお騒がせな男だ。負ければ終戦。緊迫した雰囲気で行われた試合前の会見でブライアン・キャッシュマンGMに飛んだ質問は、ロドリゲスのマーリンズへのトレード報道だった。同GMは「報道は100%ウソ。私は誰ともトレードの話はしていない」と完全否定したが、表情は険しい。ロドリゲスには前日に第1戦の最中に女性2人をナンパした疑惑が浮上したばかりだった。

 事の発端はスポーツキャスターで政治評論家のキース・オルバーマン氏のブログだ。同氏はマ軍のジェフリー・ロリア・オーナーとヤ軍のランディ・レビン球団社長の雑談の一部を入手。「ロリアは“アレックスはミスター・マイアミ。うちでプレーしてくれれば最高だ”と話し、レビンは“あなたに譲るよ”と返した」と記した。これに全米中のメディアが反応。移籍した場合、ヤ軍がロドリゲスと契約を残している5年間で支払う約1億1800万ドル(約93億円)を全額負担しての譲渡や、部分負担とマ軍の中継ぎベルとの交換トレードを挙げていた。

 マ軍は今季69勝93敗で地区最下位。主軸を打て看板選手になる人材を探している。ロドリゲスにとってもマ軍の本拠地マイアミは最適な環境。学生時代を過ごした場所で、現在も同市の豪邸に住む。しかも同市の人口の半数以上がラテン系だ。ロドリゲスはニューヨーク生まれだが、両親はドミニカ共和国出身。09年WBCの同代表合宿に参加した経緯もあり、ラテン系からの人気は高い。

 ロドリゲスはこの日、全体練習後に約30人の報道陣に囲まれ「ヤンキースを愛している。そのような話がないと願いたい。今はチームの勝利に集中したい」と説明。今ポストシーズン打率・130。第4戦は雨天中止となったが、第3戦に続いて先発落ちし「落胆している」と唇をかんだ。

 ▽ロドリゲスのナンパ疑惑 主将ジーターが左足首を骨折したタイガースとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦。0―4の8回1死で代打を送られたロドリゲスは、ヤ軍ベンチ後ろで観戦する女性2人に熱視線。電話番号を書きベンチへ投げ入れるようボールにメッセージを書き、ボールボーイを使って接触したとみられる。地元紙によれば、水着モデルのカイナ・トレーシーさん1人が投げ返した。首脳陣は先発落ちとの関連性を否定しているが、米メディア内には懲罰的な意味を含むという声もある。

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